
CMPからの第一作
ゲイシャ、浮世絵、ワーカホリックの国...「ジャパン」といえば、そうした使い古されたイメージが先行してしまっているせいか、その真の姿は海外にはほとんど知られていない。本書「kuhaku(空白)」(米シアトル、Chin Music Press より出版)は、そうしたイメージを打ち破るべく出版された。「ゴミの出し方」から「不倫」までと裏情報も満載し、現代日本をあらゆる側面からカバーした共著は、読者に等身大の「ジャパン」を照らし出すものである。 英書。
空白の中身
| 寄稿者 | 目次 |
| 空白のアート | 缶コーヒーのレビュー |
| 空白の(英語で読む)日本語用語辞典 | 本の生産日記 |
| 。。。 本の写真 | "文学オブジェって何?" |

Kuhakuを買う
米国 / カナダ
US$29.50 + $2.50 s/h
その他の国々
US$29.50 + $5.00 s/h
空白のレビュー
「Kuhakuでは日本を専門とする時事問題解説者が喜びそうなトピックスは巧みに避けられている。代わりに家族、不倫、ペット、飲み物、ごみ問題、愛といった一見雑多に見えるストーリーの中に、抽象的な概念から放たれた日本という国が、時々思い出したように姿を露にする。挑戦的・独創的でありながらも、驚くほど優さに満ちた一冊である」
Paper Sky magazine
「Kuhakuの民主的ともいえる不完全さは、わくわくする読み応えと心地良さを与えてくれる」
英文朝日
「外国人の目から見た等身大の現代日本についてのコラム集。執筆陣は、日本在住の外国人からバイリンガルな日本人まで、編集者やアーティストなど様々な人々です。映画「ロスト・イン・トランスレーション」を興味深く感じた人は面白く読めるでしょう。こういうのを高校の英語の授業の副読本にするといいと思うんだけどなぁ。」
「日本人やアメリカ人など16人の一般人が、日本での日常や出来事を書き綴ったエッセイ16編(すべて英語)。フツーの人の目線で語られるさまざまな人や出来事は、「日本とは」「日本人とは」と "識者" が大上段に論じる本や、日々のニュース、統計の数字などからは見えない日本という国の "今" を、はるかに強く、そして生々しく、伝えてくれるような気がします。「生活する」のと「滞在する」のとではその土地の現実との向き合い方がまったく異なりますが、過去17年にわたり日本には住んだことのない私には、この本が英語で書かれていることも手伝って、母国のことなのにまるで知らない国について読んでいるように感じられました。」